サーバの選定と設定

2019年10月23日

WordPress に適したレンタルサーバを選ぶ

今回、サイトは WordPress で作ることを決めていたので、サーバについても WordPress に最適化されたものを選ぶことにしました。自分でWebサービスを立ち上げるときには VPS なりクラウドなりで別にサーバを構築することになると思いますが、とりあえずはレンタルサーバで十分でしょう。

「レンタルサーバ WordPress」で検索すると、おすすめのレンタルサーバを紹介するサイトがたくさん出てきますが、WordPress 最適化をうたっているレンタルサーバには大きく分けて

に分けられるようです。
前者で有名なのは、ColorfulBox(カラフルボックス) MixHost 、後者で有名なのは、カゴヤのWordPress専用サーバー HAYABUSA あたりでしょうか。
今回はコスト的なところも考慮して、カラフルボックスの BOX1 を使ってみることにしました。

WordPress インストールまでにつまづいたところ

カラフルボックスでは、基本的に cPanel という Web ベースの管理画面で設定を行います。ヘルプページも充実しているので、割とすんなり WordPress のインストールまで進められると思います。多少つまづいたのは、以下の2点。

リダイレクトの設定

カラフルボックスで契約すると、デフォルトで https://(サブドメイン).cfbx.jp/ が与えられ、 /home/(ユーザー名)/public_html がドキュメントルートに設定されます。

この状態で、独自ドメインの設定をすると、デフォルトでは /home/(ユーザー名)/public_html/(独自ドメイン) がドキュメントルートに設定されます。
つまり、
/home/hoge/public_html
/home/hoge/public_html/example.com
みたいなディレクトリが作られることになります。

通常は、独自ドメインの example.com のほうを検索エンジンに見せる形にすると思うのですが、ここで、https://(サブドメイン).cfbx.jp/ にアクセスすると、ディレクトリ構造が丸見えになってしまいます。それはさすがに都合が悪いですし、独自ドメインに誘導したいところなので、リダイレクトの設定をします。

リダイレクトの設定は cPanel の【リダイレクト】の項目から設定できますが、設定ファイルを直接編集する派の人にとっては、入力項目のどこをいじったらどう変わるのかがわかりにくいかもしれません。入力項目がこんな感じだと

設定ファイルはこんな感じのものが自動生成されます。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example\.cfbx\.jp$ [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.example\.cfbx\.jp$
RewriteRule ^/?$ "https\:\/\/example\.jp\/" [R=301,L]

DNS の TXT レコードに項目を追加する

Google Search Console などを利用する際、ドメインの所有者を確認するために、DNS の TXT レコードに項目を追加するように求められることがあります。

DNS の設定は、cPanel ではなく、マイページの【ドメイン】→【DNS の管理】から行いますが、ゾーンの編集画面で【レコードを追加】でタイプが TXT のレコードを追加しようとすると、Such record alredy exists(原文ママ)のエラーになってしまいます。

この場合の正解は、既存の TXT レコードの後ろに半角スペースを空けて、ダブルクォーテーションで囲んだ値を追記する、です。
例えば、こんな感じ。

“v=spf1 ip4:xxx.xxx.xxx.xxx include:_spf.cbsv.jp ~all" “google-site-verification=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

この記事を書いた人

グッドネイバー

“ Webに悩むお客さまの「よき隣人」でありたい ” をモットーに、Web システム開発(主に Laravel)、Web マーケティング支援の仕事をしています。詳しい業務内容はこちら。お仕事のご依頼・ご相談はこちらからお気軽にどうぞ。